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神奈川県相模原市南区相模大野の

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【大人の為のリラックス空間の美容室】

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ではなく

≪先の未来までずっと綺麗に♪≫

相模大野・美容室 / 美容院

Hair Lounge W

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今回もご覧頂きありがとうございます。

Hair Lounge Wの深町咲絵です。

 

お客様との会話でたまに話題になる髪を洗うときの体勢。

って気にしたことありますか？

上を向いて？

下を向いて？

皆さんはどちらで洗っていますか？？

やはり、上を向いて洗う方の方が多いいんでしょうか？

私はずっと下を向いて洗っていました。。

しかし・・・。

この体勢はよくないらしいんです！

まさに女性なら特に気になっているお顔と頭皮のたるみ。

これを下向き姿勢でやることにより、促進させてしまっているみたいなんです！

どうして・・・？？

と、思われますよね？？

何故かと言うと・・・

お風呂に長く浸かっていると、肌がふやけて柔らかくなりますよね？

それと同様の事が頭皮でも起こっています。

上から被るシャワーのお湯は

頭皮を温かくし、柔らかくさせてしまっているんです！

そして、シャワーの水圧！！

 

 

結構な力ですよね？

このシャワーの水圧が柔らかくなった状態の頭皮を下に引っ張ってしまっているんです！

頭皮が下に引っ張られるということは・・・

頭皮と１枚の皮膚で繋がっているお顔の皮膚も引っ張られてしまいます。

そのため、お顔のシワやたるみの原因に繋がってしまうらしいんです！

これを今までやっていたなんて…聞いただけで恐ろしい・・・

しかも、それだけではありません！

下を向いて洗うことで逆毛の原因を作ってしまっているそうなんです！

えっ・・・

知らず知らずに痛ませてました。。。

以前のブログにも色々毛髪の構造について書かせて頂きましたが…

髪の毛の構造は分かりやすく例えると、のり巻き状になっています。

内部から説明していくと…

具の部分がメデュラという毛髄で髪の毛の中心を占める部分。

スポンジのような空洞があり、少数のケラチン細線維が含まれていて、色素の蓄積する場所。

もともとは毛髪の断熱機能を高める役割をしています。

そして、具を包み込むご飯の部分がコルテックスといい髪の毛の約８０％を占めている細胞。

薬剤の浸透経路の役割を担っていて、パーマやカラーにとても需要な構造を持っています。

そして、最後ご飯を覆っている海苔の役割をしているのがキューティクル！！

髪の毛を構成している１番外側の部分。

６～１０層程度で魚のウロコ状に重なっていて、ダメージと深く関わりを持っている層。

半透明なので目には見ることができませんがとっても大事な層。

この層が傷つき剥がれてしまうと・・・

髪の中の栄養素が全て流失していってしまいます！！

なので、キューティクルを傷つけてはダメなんです！！！

更にこのキューティクル、１枚１枚が３層になっていてそれぞれ違った役割を果たしています。

キューティクルの１番内側がエンドキューティクルといって

親水性の性質をもつやわらかいタンパク質層。

アルカリ易容性のため、カラーやパーマでの薬剤を吸収しやすくダメージを起こすことのある層。

次の層がエキソキューティクルといい

細胞全体の体積の約半分も占めていて、硫黄含量の高いタンパク質が濃縮されています。

そして、１番外側！！

エピキューティクル

疎水性の性質をもつアルカリ難容性でパーマやカラーでの薬剤をはじく働きがある層。

見た目には全く分かりませんが、１枚のキューティクルはこの３層がひとつひとつの役割を果たして構成されています。

これらの層の役割がしっかり果たされてるからこその１枚のキューティクル。

そのため、１枚１枚っても大事なんです！

そして、この３層から成り立つキューティクル、上から下へと構成されています。

そもため、シャンプーするときに下を向いてしまうと

その表面が逆になり傷つき、剥がれやすくなってしまうそうなんです！

髪の毛をキレイに見せるためにとっても需要なキューティクル

だからこそできるだけ傷つけないようにするためにも自宅で髪を洗う時は上を向いて！！

を心がけましょう！！

私は早速今日から実践します！！

習慣になっていてなかなか変えられなかったり、やりづらいかもしれないですが…

髪は毎日洗うもの。

 

それをやる度に髪を傷ませたり、頭皮もたるませたくないですよね？

キレイな髪を手にいれるために皆さんもぜひ、やって見てください！！

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