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神奈川県相模原市南区相模大野の

駅近徒歩３分の少人数完全予約制である

【大人の為のリラックス空間の美容室】

≪今を綺麗に！≫

ではなく

≪先の未来までずっと綺麗に♪≫

相模大野・美容室 / 美容院

Hair Lounge W

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今回もご覧頂きありがとうございます。

Hair Lounge Wの深町咲絵です。

27・28日はHair Lounge W 定休日でした～

 

お休み頂きありがとうございました！

 

お陰さまで桜を観賞しに行くことができました～

と言っても家の近くの公園や祖父のお墓参りに行ったので、

そのお寺での桜でしたが・・・笑

 

何ぜ？

もっと名所の所に行った方が？

 

とも思われるかもしれませんが、なんと言っても人混みが大の苦手( ノД`)…笑

なので近所で！！笑

 

それでもとってもとっても綺麗で感動してしまいました～

まだ場所によっては満開でないところもあるみたいですが、

私が見た桜は満開でした！！

 

そしてそして！！有り難いことに最近は天気が良い日が続き

何と今日は・・・・・

最高気温25度まで上がったところもあるみたいです～

ここまでくるともう初夏ですね～

 

さてっ！！

 

本題に入っていきましょう！

 

今回の定休日ではもう1ヶ所行った所がっ ！！

 

そこはと言うと・・・！？

めったにめったに行くことのない

お洒落な街！

恵比寿へ～♪

普段、都会に出る機会がほとんどない私にとっては久々の都会進出っ！！

 

なぜ、恵比寿！？

それはと言うと、ジャジャーン！！

「REAL」さん主催の 《ケミカルサイエンスセミナー》へ！

 

オーナーの渡部真仁と一緒に参加してきました！！

 

26日の渡部のブログでも事前にお知らせがあったので知っていた方もいるかとは思いますが・・・。笑

 

なぜ今更セミナーを受けるのか？

実を言うと私は、Hair Lounge W オーナーの渡部に誘われたのが1つのきっかけ

でしたが、

美容師としてお客様にお薬を使って施術させて頂く以上、

もっと髪の毛のこと、お薬の反応の仕方を理論上、よりしっかりと理解するため！

 

もちろん学校でも美容理論は勉強したので基礎的なことは頭に入っていますが、

 

よりその知識を深めていきたい！！

 

と、思い参加させて頂きました！

 

そしてそして今回の内容はと言うと・・・

パーマのケミカル実験をしながらの勉強。

 

色々な実験を含めながらの説明。

 

どんな実験内容？と言うと・・・

 

少しだけ話していきたいと思います♪

 

まず始めに、基礎的なこと！

 

①パーマのかかる仕組み

パーマをかけたことがある方は知っているかも知れませんが、

パーマのお薬は１液と２液との２種類あります。

通常の毛髪の状態に１液を塗布するとアルカリ剤で毛髪が膨張し結合が１度切断され、その間にウェーブのあとをつける

かかり具合を確認してからの２液を塗布、そうすることにより１度切断された結合が再結合され、ロッドに巻きつけた形に！！

 

②アルカリ剤の特徴

ここで使われたのがpH試験紙(リトマス紙)！

 

懐かしい名前。笑

 

高校以来にみました！笑

 

pH試験紙に１液に含まれるアルカリ剤

(アンモニアとモノエタノールアミンの２種類)をつけるとどのように反応するのか！？

 

アンモニアは大体パーマ液に使われていてモノエタノールアミンは大体ストレート剤に使わていることが多い。

 

そして結果！！

 

同じアルカリ剤ですがそれぞれ違う特徴がありました！

 

まずどちらもpH試験紙につけてみると・・・

 

どちらもアルカリ性に傾きました。

 

しかしっ！！

 

ドライヤー使って乾かしてみると・・・

 

アンモニアの方だけ中性に戻りました！

 

この実験により証明されたことは、

 

《アンモニア》

揮発性で刺激臭が強く毛髪に残留しにくい

《モノエタノールアミン》

不揮発性で刺激臭が弱く毛髪に残留しやすい

 

と、いうこと。

 

ここで知っておきたいポイント！！

◆サロンで使われるカラー剤には少し臭いは強いが、毛髪に残留しにくいアンモニアが使われているためダメージが残らない！

◆市販で売られているホームカラーは手軽に簡単に自分で染めることができるのをうりにしているので、臭いがあまりしないようにモノエタノールアミンが使われていてダメージが残る！

 

と、いうことは・・・

 

ホームカラーは毛髪にダメージがとても強いんです！！

 

これは知っておきたい知識ですねっ！

 

皆さんなるべく毛髪を痛ませないためには

できるだけ、カラーリングはサロンでやることをオススメ致します。

 

③パーマの液に含まれる還元剤の特徴

 

こちらはまさかの玉子を使っての実験！！

 

なぜ玉子か？と言うと・・・

 

卵の黄身はたんぱく質で毛髪に似ているから！！

 

その卵にパーマ液をかけるとどうなるのか！？

 

という実験。

 

ここで使うパーマ剤の種類は、

チオグリコール酸・システアミン・システミン

 

それぞれのパーマ液を黄身にかけ、どのお薬が一番最初に割れるのかを検証。

 

結果！！

 

システアミン→チオグリコール→システインの順に割れていきました。

 

それぞれの分子が小さい方から割れるのが速いことが判明。

以下はそれぞれの分子の量

《システアミン》  77.15

《チオグリコール酸》  92.12

《システイン》  121.16

と、言うことは、

 

システアミン、チオグリコール酸は還元力が良く

システインは2つに比べると弱いのが判明。

 

④医薬部外品と化粧品

ここで勉強したのは・・・

パーマ液は医薬部外品と化粧品パーマの２種類に分けられます。

 

お客様によっては１日のうち、その日のうちに全てを一気にやりたいという方がたまにいらっしゃいます。

が。

医薬部外品に分類されるお薬は同日施術はしてはNG。

化粧品パーマに分類されるお薬は同日施術OK。

 

なるほどっ！

 

なお、

Hair Lounge Wでは、アリミノの化粧品登録されているパーマ液を使わせていただいてます！

なので忙しくて中々時間がなく１度サロンに行った際に全てを一気にやりたい方でも安心して施術をすることができるのでご安心を！

 

特にHair Lounge W 渡部真仁は元々凄くケミカルに詳しく知識豊富なスタイリスト！！

安心してお任せ下さい！

 

まだまだたくさん内容はあります！！

が、

この先は施術を行う美容師にとってためになる知識。

 

簡単に説明すると・・・

お客様によってそれぞれダメージレベルや髪質が違います。

一人一人のお客様に合わせてどのようにパーマをかけた方がよりダメージを少なくできるのか？

と、言うお話しでした！

 

こちらも、実験を交えながらの説明。

とても分かりやすく、また、

新たな発見もありましたし勉強になりました！

今回は本当に色々と勉強させて頂きました！

 

今回お世話になった《REAL》さんにはこのような講習会を開催して頂き感謝でいっぱいです。

本当にありがとうございました！！

また、Hair Lounge w スタイリストの渡部真仁は髪を痛ませるのが大嫌いです！！

しっかりとお客様の毛髪を診断しよりダメージがないように施術させて頂ていますので

 

ぜひ、お任せをっ！

 

なお、今回の実験で使われていたパーマ液はすべて《REAL》さんの製品だったので、

Hair Lounge Wで使わせて頂いているパーマ剤でも実験する予定であります！！

ケミカル好きなHair Lounge Wの渡部真仁は今回の講習の休憩中にpH試験紙をネットで即購入。笑

もちろん、私もやる気満々です！

 

 

また、その実験結果を参考にHair Lounge Wでは

より髪に負担なくお客様に施術させて頂きたいと思っております。

なので、

髪のダメージが気になっている方、髪を傷ませずに色々な施術をしたいとお思いの方

 

ぜひ！！

Hair Lounge Wへお越しください。

 

 

長々とご覧頂きありがとうございました。

今回のブログはいかがでしたでしょうか？

人に説明するのがど下手な私なりに頑張ってみましたが・・・

 

皆さんご理解いただけたでしょうか？

 

また、前回まで私が使っているアマトラのアウトバストリートメントをいくつかご紹介させて頂きました。

こちらも最後までご覧頂いた方ありがとうございました。

また宜しくお願い致します♪　ではっ！！

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